
以下引用始め
もこ日記
トイプールドルのもこちゃんが、我が家にきて1年5か月。大きく変わったのは、もこの身体の色。
最初にきたときには、それほど濃いレッドだと感じたことはなかった。それどころか、初めてのトリミングに行く前には、毛並みが悪くて、なんか野良犬のような感じに….。
しかし、それが今では上記のアイキャチ画像のように綺麗なレッドになってます。
とにかく、静かにしているのは寝ている時と、悪さをしている時。
静かにカリカリと音がしている時には、何か破壊活動をしている(^^;ただ、身体の色については、最初にあった時の頃と比べるとあきらかに色が濃くなった。これについては、食事が大きく関係していると思われる。
もこママ談
「昨年7月家族になったもこちゃん。ペットショップから連れて帰る時に、3~4か月したら色が段々薄くなりますよ、と伝えられました。その時は、あ~そうなんだと納得したのですが。
よくよく考えて勤務している病院で実践して健康効果を上げている低糖質高タンパク(糖質制限)をしたら退色するのを阻止できるのではないかと思いつきました。
そこで、ドックフードをグルテンフリーのたんぱく質37%以上のものにして、おやつもカボチャとかサツモイモとか、ボーローなどの炭水化物が入っていないないものを選ぶことに。鹿肉、馬肉、マグロ、チーズなど、蛋白質のオヤツにしてみました。
結果は、毛色は濃くなりカールはクリンクリン。艶々になりました。患者さんの家族の子で、うちも子もレッドだったんだけど、3歳でベージュに。10歳の子はホワイトになっていると。食べ物で、身体は出来ていると実感します。食生活はバランスではなく、高蛋白、低糖質にすることが大切。」
食事の内容
主食はこちら。一日に24g食べるので1か月ちょっと持つ。Amazonでは1.8kg用しか売っていない。うちは楽天で900gのを買ってます。
ノーブランド品
リガロ (RIGALO) ハイプロテインレシピ フィッシュ 子犬 成犬用 【 Star Ride ウェットティッシュ オリジナルセット】 (子犬 成犬用 1.8kg)
避妊手術をしているので、食事量は8割に抑えている。ただ、朝にゆで卵をグラム数を測らずにやっていたら、3か月で体重が600gも増えてしまった。結局、体重は今2.6kgくらいに~。ティーカップのはずが、普通のトイプードルに。まあ、元気だからいいか。大型犬にワンプロを仕掛けるので、少しは大きくないと。
以上引用終わり
ブログ「ロードバイクは止められない」」から転載しました。
犬はもともと狼から作られたと聞きますので、当然肉食です。たくさんのたんぱく質を必要とする動物なので普通のドッグフードではタンパク質不足です。毛はタンパク質で出来ているので、タンパク質が足りることによって 色つやが良くなりました。
人間も本来は狩猟採集時代から肉食です。穀物栽培が始まって炭水化物が増えましたが、本来は肉食なのです。
私も12年前(2013年)に食事を一般的な家庭の食事から「糖質制限食(低糖質高タンパク食)」に替えました。きっかけは、肥満です。運動は週3回テニスをして、食事の量、ビールの量も変わらないのに少しずつ肥満になり、そろそろズボンの買い替えも考えていました。
そんな時に、毎日チェックしていた「新しい創傷治療のホームページ」の夏井先生が江部康二先生(ブログ「糖尿病徒然日記」)の「糖質制限食(低糖質高タンパク食)」を実行したところ、1週間で3kgやせたと書かれていたので、すぐに江部康二先生の本を買い、カミさんにも読んでもらって「糖質制限食(低糖質高タンパク食)」を開始しました。
お陰で健康状態は変わらず、体重は6~7kg減少してズボンの買い替えを回避することが出来、きつくてきれなくなったズボンもはけるようになりました。また、今考えると糖尿病になりかけていたのではないかと思っています。昼ごはんのあと高血糖になり、夕方5時ごろになると眠くなったり、お腹がすきすぎて手の指が振るえたりと低血糖症状を起こしていました(血糖値スパイク)。「糖質制限食(低糖質高タンパク食)」に切り替えてからそのような症状は全くなくなりました。
糖質制限食(低糖質高タンパク食)とは、
減らすもの:白米、パン、めん類、糖質の多いイモ類、カボチャ、ニンジンなどの根菜、砂糖やお菓子
増やすもの:肉、魚介類、卵、チーズ、大豆製品、葉物野菜、海藻類、キノコ類
量としては少量にはしません。糖質を減らした分だけタンパク質を増やして同じ量にします。毛髪、肌つや、化粧のノリが良くなり、体が元気になります。高血圧や糖尿病などの生活習慣病が良くなります。