
博多で開催された小児矯正のNeo-Cap-Systemプレセミナーを受講してきました。
ドイツのビムラー博士が考案した患者取り外し式の矯正装置に永井先生考案のキャップシステムを取り入れることで小児矯正をより精密に行うことが出来るようになりました。
特徴として
1.夜寝るときだけ入れておく
2.痛くない
3.後戻りが少ない(成人矯正では必ず後戻り-装置を外すと元の歯並びに戻ってしまう-があるのであと戻り防止の装置を入れる必要がある)
4.小児の成長を活用した機能矯正である(成人矯正では痛みが有り後戻りがある)
本来のセミナーは6月から始まり5ヶ月かかりますが出来るだけ早く患者さんに提供できるようにしたいと思っています。
2年余前からトレーナーと呼ばれるシリコーン製の装置を使った小児矯正をしていますが今以上の治療ができると確信しています。