慶応2年12月5日(1867年1月10日) ‐ 慶応3年12月9日(1868年1月3日))。江戸幕府最後の将軍かつ日本史上最後の征夷大将軍です。
徳川 慶喜(とくがわ よしのぶ)は、江戸幕府第15代征夷大将軍(在職:徳川将軍の中で、在任中に江戸入城を果たさなかった唯一の将軍であり、また家康を上回って最も長命だった将軍でです。 御三卿一橋徳川家の第9代当主時に将軍後見職・禁裏御守衛総督など要職を務めました。徳川宗家を相続した約4ヶ月後に第15代将軍に就任。大政奉還や新政府軍への江戸開城を行なった。
明治維新後に従一位勲一等公爵、貴族院議員。武芸や学問を学ぶことに関しては最高の環境で生まれ育ち、様々な武術の中から手裏剣術に熱心で、手裏剣の達人でした。大政奉還後も、毎日額に汗して手裏剣術の修練を行ない、手裏剣術の達人たちの中で最も有名な人物に数えられます。
寝相
寝相が悪く、躾に厳しかった父の斉昭が、寝相を矯正するために寝る際には枕の両側に剃刀の刃を立てさせました。本人は眠った時を見計らって剃刀は取り外すだろうと察知していたが、寝心地は悪く、これを繰り返していくうちに寝相の悪さを克服できた。このことは、側近であった澁澤榮一の残す『昔夢会筆記』にも記述がある。慶応2年、29歳で将軍に就任したのちも、緊張感を保つためにこの習慣を続けていたといいます。
一方、成人してからは寝る際に暗殺対策として、妻妾二人とYの字になるよう三人で同衾していたという逸話も伝えられます。また、利き手である右腕を守れるよう、右肩を下にして寝ていたともいわれます 将軍慶喜の歯並びについてはよく判っていません。見たところ、出っ歯でもなく受け口でもなく、特に問題はなさそうです。
寝相について調べてみました。
昔の北米インディアンは、寝相が悪い子供は毛布でくるんで仰向け寝にしていました。しつけなのか、歯並びが悪くなるのを防いでいるのか、その両方なのか?わかりません。
いずれにしても屈強な子孫を育てるためでしょう。 ほとんどの動物は横向き寝です。ライオン、馬、牛、パンダなど枕なしで横向き寝です。人は基本仰向け寝です。横向き寝だと首がつらいので枕が必要です。どうやら骨格に違いがあるようです。高等な類人猿は木の上で仰向け寝をしているのだそうです。 うつぶせ寝を推奨する人もいます。病人など痰が絡んだり、嘔吐を催したりしている時などはうつぶせ寝で顔は少し横にします。ただし、赤ちゃんが窒息する事故も起きているのでその点は要注意です。
歯並びのことを考えると、小さい時はうつぶせ寝や横向け寝より仰向け寝がいいです。
歯科では仰向け寝をおすすめします。うつぶせ寝や横向き寝では顎の関節によくないし、歯並びが悪くなります。歯並びをよくしたかったら仰向け寝がいいです。
歯並びを直したいとき大事なことは寝相です。いい寝相は仰向け寝です。
横向き寝、うつぶせ寝は歯列に異常な力が持続的にかかります。
頬杖や舌をもてあそぶ癖、指しゃぶりなども歯並びに悪影響があります。
お口ぽかん(口呼吸)にならないようにお鼻で息(鼻呼吸)をします。