
70代の女性
左下顎6番の後ろ半分と7番の欠損。設計をかいて作成依頼をしましたが、中川先生に設計変更されました。たまにあります。
作業用模型です。
最初に合わせる部位をキーと言います。この症例では8番がキーになります。
最後に合わせる部位をロックと言います。この症例では6番の前半分がロックです。ロックを合わせました。装着です。
外側から見たところです。口の中では金属はほとんど見えません。
内側から見たところです。キーとロックを調整し、内面を裏層(今の歯肉にぴったり合うようにする調整)しました。患者さんの感想です。「痛みもなく直ぐに慣れました。」と言うことで終了しました。