70代男性
設計です。私が設計したもので作ることになりました。

作製用模型とミラクルデンチャー。

装着前です。

装着後です。

外側から見たところです

内側から見たところです。金属は最上級の貴金属を使っています。

口の中に入るとほとんど入れ歯には見えません。

7番1歯欠損に対する治療方法
- ミラクルデンチャー―違和感、異物感が少なくよく噛める。保険ではできません。
- インプラント-やってもよいと言う患者さんと、そんな怖いことはしたくない患者さんに分かれます。成功すると自分の歯のようによく噛めます。保険ではできません。
- 保険の入れ歯-違和感、異物感がかなりあります。バネが見えるので見た目が気になります。
- 延長ブリッジー保険で出来ます。5番6番を被せるために削るので、歯をできるだけ削りたくない方には不向きです。力がかかる7番の人工歯は半分ぐらいの大きさで作ります。
それぞれ、一長一短があります。今回は、削らずに済んでよく噛めると言う特徴が決め手になりました。