
アトピー性皮膚炎を分子栄養学、オーソモレキュラー栄養学で治癒させた藤川徳美先生の症例です。
以下引用
NEW!2022-07-11 07:29:20
テーマ:
アトピーの男子高校生
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症例;高校2年生、男性。1年前からアトピーの症状があり、痒がる。
母親が五日市酵素風呂から当院の話を聞き、R3.11受診。バスケ部に入っている。プロテインは時々飲んでいる。お菓子は食べていない。食欲は旺盛。母親に貧血の既往はない。→高タンパク/低糖質食+プロテイン20g*2。Nowアイアン、B50、C1000、E400開始。
1週後再診、初診時のBUN21.7、フェリチン72。プロテイン20g*2、B50*2、C1000*2、E400*1飲めている。米は大好きで減らせない。小麦、砂糖は止めた。花粉症がある。→D3&K2、Mg開始。
R3.12、首の痒みはあるが、他の部位は少し良くなった。Mg100*4。→塩化Mg入浴を勧める。
R4.1、首以外のアトピーは良くなった。シャワーで済ませているのでMg入浴はしていない。米は多いが、小麦、砂糖は控えている。
R4.2、BUN28.7、フェリチン113。肌がかなり綺麗になった。首の部分の痒みが少し残っている。以前より元気になり、体力がついた。花粉症の症状は出ていない。
R4.4、とても元気になった。
R4.7、痒みは全くなくなった。首も綺麗になった。
BUN28.6、フェリチン123。→次回で定期的な通院は終了予定。
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糖質の中で最も悪いのが砂糖、次に小麦。米は比較的害が少ない。砂糖、小麦を止め、プロテイン+メガビタミン。半年余りで完治した。
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以上引用終わり
分子栄養学、オーソモレキュラー栄養学では、基本的な食事は高タンパク低糖質食になります。そのうえで不足していると思われる、タンパク質、脂質、各種ビタミン、ミネラル(鉄、マグネシウムなど)を補完することにより体調不良を治癒させます。