以下引用始め
「私の人生じゃない」 砂糖の摂取量を減量したら劇的にメンタルが改善したという体験談が話題に
砂糖の摂取量を減量したら、人生が変わったという投稿がSNS上で注目を浴びている。
「砂糖を断つとメンタル安定すると聞いて、3日断ってみたところ、ヒステリックが消え、落ち込みやハイがなくなり、衝動的な夜更かしがなくなった。」と投稿したのは育児漫画を描いているダルダルのダル子さん(@darudarudaruiko)。
あなたは砂糖を摂りすぎていませんか?
ダルダルのダル子さんは普段のお菓子は辞め、GI値(食後血糖値の上昇を示す指標)を意識しながら米はもち麦を加える工夫をし、食事の炭水化物はきちんと摂っていたそう。また塩分を取りすぎると後で砂糖が欲しくなるので減塩も意識。するとそれまで乱れがちだったメンタルが劇的に安定したというのだ。
SNSユーザー達からは今回の投稿に対し
「私はお菓子の砂糖断ちした結果、肌の調子も良くなりました。実践してた時期は米粉スナックたくさん食べてました。砂糖入ってないお菓子探すの大変…」
「オータニ選手も言ってましたものね…。体調管理のために甘いものは食べないって。私は世界のオータニではないので砂糖の魅惑から離れられずともよしとします。」
「一度試してみます。子供がイラついてる時は確かに甘いもの摂りすぎな時だと薄々感じてました。自分がイラつくのは無条件に更年期のせいにしてました。」
など様々な声が寄せられている。
ダルダルのダル子さんにお話を聞いた。
近藤理菜(以下「近藤」):砂糖なしの生活を始められたのにはどのような経緯がありましたか?
ダルダルのダル子:痩せるには砂糖を抜くのが手っ取り早いと聞いて、産後ダイエットに悩んでいたので早速やってみました。糖質全カットしたんだと誤解された方が結構いたんですが、私が試したのは毎日のお菓子やコーヒーの砂糖をなくす生活です。
近藤:実際試されてみての感想をお聞かせください。また、砂糖を取らない生活は記事を読む読者の方におすすめされますか?
ダルダルのダル子:倦怠感が減ったことで、毎日のルーティンが快適になりました。気持ちの落ち込みとハイも減り、ダラダラ過ごしていることに嫌気がさしている人には一番簡単な方法かもと思いました。おすすめはできます。
合っている人は生活が楽になると思いますし、あってなかったら元に戻したり食べる量を減らせばいいだけなので、気になったらまず試してみればいいと思います。
近藤:これまでの反響やコメントについてご感想をお聞かせください。
ダルダルのダル子:男女関係なく、気持ちの上下に悩む人がこんなに多いのか…と。あまりの反響に少し引いています。砂糖断ち済みの人も結構いて、やっぱり体に良くはないんだな、と。ただ私は甘いもの大好きなので、食べます。ちょっと量は減らしますが……。
◇◇
適切な糖質制限により血糖値が安定していると、精神状態も安定し、ポジティブな生活行動につながる。最近ちょっと調子が悪いという方は食生活を見直してみるのも一つの手段かもしれない。
今回の話題を提供してくれたダルダルのダル子さんは毎日SNS上で育児漫画を発表しているが、時に健康をテーマにした作品も描いているそう。ご興味ある方は是非チェックしていただきたい。
以上引用終わり
食べ物の中で1番体に悪いものは砂糖だと思っています。特におやつに食べるお菓子類や飲み物が良くありません。毎日食べていると虫歯になったり、体の調子も落ちてきます。
以下に私が読んだ本で参考になったものをお知らせします。
「アレルギーは砂糖をやめればよくなる」 溝口徹著
「砂糖をやめれば10歳若返る」 白澤卓二著
「砂糖をやめれば うつにならない」 生田哲著
「甘いもの中毒」 宗田哲男著