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お知らせ

今週のお知らせ ケトン体ってなあに?

投稿:2024年4月4日

ケトン体の体内投与で、ラットの運動能力が向上。人間も同様。糖質をエネルギー源とするブドウ糖エンジン、脂質をエネルギー源とするケトン体エンジンについて

京都高雄病院の江部先生は糖質制限食(高タンパク低糖質食)を世に広めた糖質制限の第1人者です。人のエネルギー源は2種類あります。糖質をエネルギー源とするブドウ糖エンジン、脂質をエネルギー源とするケトン体エンジンです。普通の日本食はブドウ糖エンジンが主力で、糖質制限はケトン体エンジンが主力です。また、心臓などの内臓はケトン体エンジンで動いています。遭難して何も食べられない場合皮下脂肪や内臓脂肪を使ってケトン体エンジンが動きます。もしブドウ糖エンジンで動いていたら、絶食によって内臓はすぐに機能低下を起こして命の危機が訪れます。

以下引用始め

2024年03月21日 (木)

https://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=3119
2023.04.07 NEWS
ケトン食で運動による健康維持・増進に期待! ケトン体摂取が、様々な運動パフォーマンスに 短時間で効果を発揮することを証明

研究 産学官連携 びわこ・くさつキャンパス
立命館大学スポーツ健康科学部の家光素行教授、株式会社坪田ラボ(本社:東京都新宿区)代表取締役社長の坪田一男(慶應義塾大学名誉教授)、大阪ガス株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 社長執行役員:藤原正隆)などからなる研究チームは、ケトン体の1つであるβ-hydroxybutyrateβ-ヒドロキシ酪酸)を体内に投与することによって、短時間の最大運動を繰り返し発揮する運動(短時間最大運動)パフォーマンスおよび最大筋力を発揮する運動(筋力系)パフォーマンスが高まることを動物実験にて明らかにしました。

さらに、ケトン体を投与することで、骨格筋内の代謝応答の変化がこれらの運動パフォーマンス向上のメカニズムに関与している可能性を メタボローム解析1にて明らかにしました。本研究成果は、2023224日(日本時間)に、米科学雑誌「Medicine & Science in Sports & Exercise」(オンライン版)に掲載されました。

【本件のポイント】

ケトン体投与により、異なる運動パフォーマンス(持久系パフォーマンスと、筋力系パフォーマンスおよび短時間最大運動系パフォーマンス)の一時的な増加効果を動物実験にて検討。

ケトン体は、摂取後速やかに体内に取り込まれ、筋力系パフォーマンスを約9%向上、短時間の最大運動を繰り返し発揮する運動パフォーマンスを約60%向上させることを明らかに。また、短時間の最大運動を繰り返し発揮する運動時の乳酸産生を17%低下させる効果も証明。

ケトン体投与による短時間最大運動系パフォーマンス向上には、骨格筋におけるエネルギー供給能(クレアチンリン酸2TCAサイクル3の代謝経路)の活性化が関与することを明らかに。本研究の結果は、ケトンサプリメントやケトン食(ココナッツオイル、青魚、卵、きのこ類、野菜、海藻類などの糖質を控えて脂肪を増やす食事など)によって、短時間最大運動パフォーマンス(バスケットやサッカー、ラグビーなど)および筋力系パフォーマンス(筋トレなど)を一時的に向上させる可能性を示した知見になります。

本研究の結果は、ケトンサプリメントやケトン食(ココナッツオイル、青魚、卵、きのこ類、野菜、海藻類などの食事、糖質を控えて脂肪を増やす食事など)によって、短時間最大運動パフォーマンス(バスケットやサッカー、ラグビーなど)および筋力系パフォーマンス(筋トレなど)を一時的に向上させる可能性を示した知見になります。

持久系運動パフォーマンス:74%増加
筋力系運動パフォーマンス:91%増加
短時間最大運動系パフォーマンス:602%増加

詳しくは、https://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=3119をクリックして、サイトを覗いてみて頂ければ、幸いです。

持久系運動パフォーマンス:74%増加
筋力系運動パフォーマンス:91%増加
短時間最大運動系パフォーマンス:602%増加

なので、バスケット、サッカー、ラグビー、筋トレには勿論のことテニス、バレーボール、バトミントン、フットサル、卓球、ハンドボール、陸上、水泳・・・ほとんどの運動において、パフォーマンスが向上すると思われます。

スーパー糖質制限食を実践中の私の血中ケトン体は、660~1590μM/L(26~122μM/L)レベルであり「ケトン体質」になっています。

私は、74歳ですが、テニスの試合中でも、速歩中でも、まったく息切れはしませんし、
スタミナも充分です。同年配のテニス仲間は、たいてい、試合中に息切れしていますし、
2試合くらいすると動きが重くなります。私は、連続で、3試合とか4試合も可能です。
ただかわりばんこにテニスをするので、通常は1試合してしばらく休んで次の試合です。
空いているときは連続で試合することもあります。

月、火、水、木、金、土と仕事なので、日曜日しかテニスに行けません。1日2食ですが、 日曜日だけは、朝8時頃、最初の食事をします。車で30分かけて、テニスクラブに到着して、午前11時から100分くらい中級コースで練習です。

その後、13時くらいから、ダブルスの試合を3~4試合します。練習が終わったあと帰る方々は、このあと試合をしますというと、「すごいスタミナですね!」とびっくりされます。平日は、約8000歩ですが、日曜日は約15000歩となります。

私の場合、筋肉のほとんどのエネルギー源は<ケトン体-脂肪酸>システムであり、<ブドウ糖-グリコーゲン>システムはほとんど利用していないと思います。それで、スタミナが充分なのだと考えられます。

ともあれ、スポーツをしている人にとって、スーパー糖質制限食で、運動時のスタミナは大丈夫か?
といった疑問が湧いてくると思いますが、結論は、『大丈夫』なのです。 (^^)

江部康二

以上引用終わり

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