いなだ歯科医院

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今週のお知らせ <たんぱく質>不足の日本人、その割合はなんと…不足すれば老化や肥満はもちろん体にさまざまな影響が。4つのリスクを消化器専門医が解説

投稿:2025年8月8日

厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によると「1日あたりのたんぱく質摂取量・平均推移」は、1995年をピークに減少傾向にあるそう。

そのようななか「たんぱく質不足は、本来吸収されるはずの栄養素ではなく不要なものを吸収してしまう<腸漏れ(リーキーガット症候群)>を引き起こし、さまざまな不調の原因になる」と語るのは、消化器内視鏡専門医平島徹朗先生と秋山祖久先生です。

そこで今回は、お二人の著書『胃と腸のプロが図解で徹底解説 腸漏れ解決とたんぱく質で最新腸活!』から一部引用、再編集してお届けします。* * * * * * *

◆老化・万病・肥満のもと!? たんぱく質不足のリスク 老化・不調・冷えを改善! たんぱく質が体を変える! 「三大栄養素である糖質、脂質、たんぱく質で最も重要なものは?」 と聞かれたら、私たち消化器専門医は口をそろえて「たんぱく質」と答えます。たんぱく質は全身の細胞の材料になる、体にとても影響がある栄養素なのです。このたんぱく質が不足すると、体にどのような影響を与えるか、4つの例を挙げて説明していきます。

1つ目のリスクとして挙げられるのは、細胞の老化です。体の細胞は、つねにターンオーバー(新陳代謝)、すなわち生まれ変わっています。たんぱく質が不足すると新しい細胞がつくれないのでターンオーバーがうまくいかず、細胞がどんどん老化してしまいます。

 2つ目は、さまざまな体の機能の低下が挙げられます。たんぱく質は、ホルモンや酵素、抗体の材料になります。そのため不足すると、消化吸収力、神経伝達機能、免疫力などが低下してしまうのです。

『胃と腸のプロが図解で徹底解説腸漏れ解決とたんぱく質で最新腸活!』(著:平島徹朗、秋山祖久/扶桑社)

◆心の健康、代謝にも影響

 3つ目は、心の健康が保てなくなる可能性があります。いわゆる幸せホルモンと呼ばれるセロトニンは神経伝達物質のひとつであり、たんぱく質からつくられます。たんぱく質が不足するとセロトニンも減少し、イライラや意欲の低下などをまねきます。

最後に、4つ目は、たんぱく質は分解されて、消化吸収されるときに熱エネルギーを生み出します。つまり、たんぱく質をきちんと摂っていれば熱を発生するので体温が上がり、代謝も良くなります。 反対に不足すると熱が生まれず体が冷えて、代謝が悪くなり、冷えやすく太りやすい体になってしまうのです。 たんぱく質は英語で「protein(プロテイン)」。ギリシャ語の「最も大切」「第一」が語源といわれています。現代のように医学などが発展する前から、人間にはたんぱく質が必要だということを感じていたんですね。

あなたは大丈夫? 日本人にたんぱく質が足りない現実! 日本人の8割が不足 摂取量の認識を正す!

私たちのクリニックで血液検査による栄養解析を行うと、ほとんどの人がたんぱく質不足です。その割合、なんと8割以上! クリニックで血液検査を受けるくらい健康に気を使っている人でも8割なので、日本人全体で考えるともっと多いのかもしれません。つまり、日本人の大多数は「たんぱく質を摂取しているつもりだけど、十分な量は摂取できていない」のです。

実は、驚くべきデータがあります。厚生労働省が行っている「国民健康・栄養調査」によると「1日あたりのたんぱく質摂取量・平均推移」は1995年をピークに減少傾向にあるのです。2019年には摂取量の平均値が約70gとなり、これは戦後間もない1950〜60年代と同水準です。

また、厚生労働省が発表している「食事の摂取量」、「健康・栄養調査」のデータをもとにつくったたんぱく質の「平均摂取量」と「目標量」と「推奨量」を表した図(図2参照)の数値だけを見ると、男女ともに推奨量はクリアしていますが、「目標量」は男女ともにほぼすべての年代で、まったく足りていないのがわかるかと思います。この目標量に達することが重要です。

さらにいえば、今までお話しした数字はすべて「体内に摂り入れる量」の話です。「摂取したたんぱく質がちゃんと吸収され、栄養として働いているか」は、また別の話になります。その辺も含め、「たんぱく質を摂っているつもりでも摂れていない」ことに多くの人が気づいていないのが現実です。

◆推奨量と目標量の違い 厚生労働省は「日本人の食事摂取基準2020 年版」の中で以下のように定義付けています。 推奨量:母集団に属するほとんどの者(97〜98%)が充足している量 目標量:生活習慣病の発症予防を目的として(中略)現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量 推奨量を満たしているのは当たり前で、本来は目標量を目指して摂取するのが好ましいのです。

※本稿は、『胃と腸のプロが図解で徹底解説 腸漏れ解決とたんぱく質で最新腸活!』(扶桑社)の一部を再編集したものです。

以上引用終わり

私は、2022年11月終わりごろ、藤川徳美先生の「すべての不調は自分で治せる」と言う本を読んで理屈はあっていると思ったので、プロテインを1日40g(朝晩20gずつ)飲み始めました。1か月経って年末になり毛布を出してもらい使ったのですがとても暑くて結局使いませんでした。

ホットカーペットも使っていましたがやはり使わず、秋布団1枚で過ごしました。冬は大嫌いだったのですが、体質が変わったのか寒さに強くなりました。4回冬を越しましたが、結局毛布もホットカーペットも出番はありませんでした。

その後、藤川徳美先生の真似をしてビタミンB、C、E、ミネラルのマグネシウム、亜鉛、セレン及びオメガ3を摂っています。ビタミンAは飲み過ぎて肌荒れを起こしたのでごく少量にしています。

変わったこと

  • 寒さに強くなった
  • 風邪を引かなくなった(以前は時々風邪薬を飲むことがあった)
  • 髪の毛が太くなったような感じがする
  • 飛蚊症が治った(眼科医によれば自然に治ることがあるそうです)
  • 足がつりにくくなった(以前はよく足がつって夜中に飛び起きていました)
  • トイレが近いのがよくなった

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