
作成用の石膏模型と完成されたミラクルデンチャーです。
ミラクルデンチャーにはキーとロックと言う概念があります。キーは最初に付ける所で、この症例では左上の3本目の歯ががキーになります。
ロックは最後に付ける所で、この症例では右上の6番目の歯がロックになります。
ロックを合わせて装着したところです。
ミラクルデンチャーを装着したところです。残っている歯に寄り添うように作ってあります。残っている歯とミラクルデンチャーが一体となってよく噛めます。また残っている歯も長持ちします。
ミラクルデンチャーを作るとき気を付けることには
などがありますが、一番重要なことは 噛み合わせです。この症例も噛み合わせの調整に一番時間を取りました。その日の夜、いいね!とメールをいただきました。