今週のお知らせは、廿日市市で心療内科を開業されている藤川徳美先生のブログ「精神科医こてつ名誉院長のブログ」から転載します。
私は現在健康自主管理をしています。これは分子栄養学の提唱者である三石巌先生の本に書いてありました。「私の本を読んでわからない言葉は自分で調べて理解してください。でなければ自分で自分の健康は守れません」というようなことが書いてありました。
大変だな、と思いつつも何冊か読んでいる内に、理屈は間違っていないなと思いました。次に藤川先生の本を読み「これは一度試してみんといかんな」と思い、人体実験に入りました。変わったことは、真冬でも毛布が要らない、ホットカーペットも使わなくなった。鼻血が出やすかったのが出なくなった。飛蚊症が治った。こむら返りが減った。トイレの近いのが改善した。
それでは健康自主管理を実行した方のお手紙をお読みください。感動的であり、日本の栄養教育に対する貴重な提言にもなっています。
以下引用始め
NEW!2024-05-29 07:41:16
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手紙を頂きました。(ここからは稲田が文字起こしをしました)
藤川先生
いつも記事、本とても参考にさせて戴いています。以前に臨床検査技師、細胞検査士のエピソードをメールさせていただきました。○○と申します。
先生の教えに辿り着いたきっかけは息子の発達の遅れでした。何とかしたい一心で副業として塾の講師を10年以上ぶりにはじめた。答えを探している内に、奇跡的に知ることが出来ました。大変なスタートではありましたが栄養療法を開始し、もうすぐ一年となります。
鉛筆をにぎれず、座って姿勢を保つ事すら困難で、言葉も話せない状態でした。今は沢山の好きな絵をかいたり、自分の名前もフルネーム書けるようになったり、思い出話をするようになったり、別人のようです。
埼玉に住んでいる私この治療法を知っている人が周りに誰一人と居らず、当初はとても孤独で、当時の息子の保育士からは、「本当に効果あるんですかね、聞いた事もない。それより、薬とか近くで治療はしないんですか?」というようなことを言われました。無知程怖いものはありません。だからこそ、負けてはならないと、不安になる度に、先生の本や記事を片っ端から読み直し、プロテインとサプリの調整、、、を繰り返しました。
私自身もパニックや適応障害、ぜん息、モーラステープによる光線過敏症がありましたので先生の記事の元、プロテインをベースにサプリで栄養療法した所、首都高を余裕で運転したり、採血等も、患者さん相手に淡々と出来るようになったり、周りの人からも昔の自分を信じてもらえない程、パワフルに元気になりました。
本当に救われました。世の中にはきっと悩んでいるお母さんが沢山います。私のように藤川医師の元に受診したくてもできないケースも多いはずです。しかし、こんな私でも自身の息子を別人にする事が出来ました。どうか皆様に諦めないで欲しいのです。一人ひとりの意識が、この先の日本を大きく左右します。不安な時こそ、知識を集めるチャンスです。どうか藤川理論がもっと浸透していくように私も○○県で頑張ります。
塾の生徒で数学が10点前後のご家庭に勧めた所、3ヶ月で50点台を取りました。+やーも分からない状況でした。その子が方程式を解けるようになったのです。私の娘と同じクラスのお子さんで授業中、落ち着きがなく、反抗してしまうケースに勧めました。
そこから3~4ヵ月経った頃の今年の4月に授業参観に行くと、別人のように椅子に座りちゃんと授業を受けているのです。思わずその子の頭を沢山なでて、「本当によく頑張ったね。よく続けたね。えらいね」と涙を流してしまいました。お母さんもほっとしていました。躾の問題と思って厳しくしてしまっていた頃が地獄のようであったと言っていました。
私も全く同じです。日本人はすぐ親のしつけ、接し方を問うけれど、根っこの問題はそこではない、どれだけの無知が今の日本を作っているのか、、、。世の中の栄養療法の早急な浸透が必須であると痛感いたします。
息子の栄養療法のレシピを考えるのに使ったのは
に受け継がれていそうか?それを元にどのサプリが必要かこの4点をひたすら熟考してきました。その結果、かなりのナイアシン不足型、Mg不足型ビタミンD3K2が必要だ。亜鉛も足りていない、、、ビタミンCも他の人より必要そうだ、、、と分かることが出来ました。諦めなければ、こんな自分でもできました。必ずや、誰でも少しずつ出来るはずです。
藤川先生、本当にありがとうございます。人生を変えることが出来ました。
以上引用終わり
実はもう1ページあるのですが、文字起こしに疲れたので原文をご覧下さい。
元記事はこちら