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11月19、20日、小児矯正の「垂直的咬合育成」セミナー 2日間コースin大阪を受講しました。講師 白数明義先生

上記のセミナーに泊まり込みで受講してきました。旅行シーズンでいつもの東横インが取れず千里阪急ホテルがやっと予約できました。いいホテルですが東横インの3倍の費用が掛かりました。最近外国人観光客が多く食事の時聞こえてくるのは中国語?や英語などの外国語ばかりです。

さて小児矯正ですが、私が日常的に診療している感じでは子供の3分の2以上に歯並びの乱れが観察されます。

さて「垂直的咬合育成」ですが神奈川歯科大学の佐藤教授が提唱された仮設に基づき開発されました。具体的には乳歯の奥歯にかぶせ(オーバーレイ)をつけて噛み合わせを高くして歯並びを治すものです。色んな検査をしてそれに基づいてかぶせを精密に作ります。まあはっきり言って難しいです。症例の最後は感動しました。下顎骨の関節突起のすぐ下の骨折を手術することなく直しているのです。このような症例を今まで見たことも聞いたこともありません。是非、学会で発表していただきたいものです。

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咬合と顎関節に強くなる

1023日(日)1016時 エソール広島で開催された広島大学歯学部同窓会主催卒後研修会に出席してきました。

前日は学生時代に住んでいた寮の同窓会が原爆ドームの隣にある相生旅館であり2年ぶりに集まった18人で楽しくワイワイ盛り上がりました。

当日は運動を兼ねて徒歩でエソール広島へ。10時からいよいよ講義です。定員100人の会場は定員を超えて超満員です。広大卒後5年以内は優遇されているためか若い男女の聴講生が大変多い印象でした。

講義内容は私にとって大変新鮮なものでした。ほんの少しの姿勢の変化で噛み合わせは変化するそうです。これは明日からでも診療に取り入れる事が出来そうです。また大学病院ではMRIを使って顎関節の状態を検査しています。また関節円板がずれて顎が開きにくくなった時に回復する手技マニュピレーションのビデオを見ることが出来ました。新しい情報を得ることが出来て意義深い研修会でした。帰りはおりずるタワーに立ち寄り原爆ドームを上から見ることが出来ました。

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ミラクルデンチャー設計講習会 10月2日(日)10~17時 大阪市豊中千里ライフサイエンスセンターにて上記講習会が開催されました。

ミラクルデンチャーは広島大学歯学部の2年後輩にあたる中川先生が13年前に考案した特殊な部分入れ歯です。(ミラクルデンチャーとは奇跡の入れ歯と言う意味です)

従来の部分入れ歯は残った歯に対して金属バネを取り付けて垂直方向に着脱(取り外し)します。

それに対してミラクルデンチャーは症例に合わせて水平方向、斜め方向、垂直方向などに着脱します。また金属バネがほとんど見えない工夫がされていて入れ歯を入れているように見えない審美的な入れ歯です。

保険の入れ歯を入れていて金属バネが見えて気になる、噛みにくい、がたつくなどの理由でミラクルデンチャーに変えた患者さんは「よく噛めるようになって太った」「全くぐらつかない」「残っている歯がしっかりしてきた」「金属バネが見えないので人目が気にならなくなった」などの声を聴きます。

特殊な材質(ナイロン樹脂など)のノンクラスプデンチャー(金属バネがない入れ歯)、ノンメタルデンチャー(金属を使わない入れ歯)などの入れ歯もありますがこれ等はすべて従来の部分入れ歯と同じ垂直方向に着脱するのでミラクルデンチャーとは機構が違い機能的に劣ります。

私がミラクルデンチャーを知ったのは今から4年前、彼(学生時代一時期バスケットボール部で一緒に練習していた)からのダイレクトメールでした。

ミラクルデンチャーとは何だろうか?久しぶりに後輩と会って話でもしようかと広島のデンタルショーに出かけました。

模型を見て説明を受けてすぐにこれは革新的であることを確信しました。

あれから4年目に入り症例も年々増えています。

設計も少しずつ変わってきて、より楽に、より簡単に、より快適になっています。是非、説明を聞き、模型を見においで下さい。

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歯周内科セミナーに参加しました(塚本セミナー)

710日、玉井歯科商店福山店で開催された歯周内科セミナー(塚本セミナー)に参加しました。(10001630

むし歯が進行して虫歯菌が神経の中の血管に侵入することや、歯周病が進行して歯周病菌が歯肉の血管に侵入して全身の病気と関連があることは最近、テレビでも取り上げられるようになってきました。これを歯原性菌血症と言います。菌血症は血管を傷つけ、長期にわたると高血圧、糖尿病、心筋梗塞、脳卒中、ガンなどの危険性が高くなると言われています。

さて「歯周内科」とはあまり聞きなれない言葉ですが、相対する言葉に「歯周外科」があります。

「歯周外科」は歯周病学会でも認められている術式で、進行した歯周病に対して歯肉を切り開いて細菌感染した結合組織、骨などを整形して歯周病の治癒を図るものです。また保険では認められていない、より高度な歯周外科手術もあります。

私も30歳から5年間毎日歯周外科手術をしていました。しかし、免疫力の弱い方、歯磨きが十分でない方は6か月すると再発して本当に悩みました。 

それに対して「歯周内科」は基本的に手術はしません。

歯周病は歯周病菌と真菌(カビ)によって起きるので歯周病菌にはマクロライド系抗生物質の服用、真菌(カビ)には抗真菌薬を歯磨き剤の代わりに使ってもらって歯磨きをするというものです。

その治療成績は「歯周外科」と同じぐらいなので、素晴らしいと思いました。なにしろ「歯周外科」は麻酔の注射をはじめ痛い思いをして怖いからです。ただし、この「歯周内科」治療は保険がきかないので実費となります。45万円かかりますのでそれがネックとなります。

毎日、むし歯・歯周病と戦っている歯医者としては45万円でここまでよくなるのなら本当に安いと思うのですが、保険が当たり前と思っている患者さんにとってはすごく高い金額と感じられるようです。

平均的な患者さんであれば23年で元が取れるし、その後は簡単なクリーニングで歯が守れるのでコスト・パフォーマンスは抜群です。

それよりなにより歯原性菌血症(むし歯菌・歯周病菌が血管の中に侵入して細菌が全身を循環して病気を引き起こす。例えば高血圧、糖尿病、心筋梗塞、脳卒中、ガン)を防いで体を守れるのですから健康寿命を延ばし「ピンピンころり!」も夢ではありません。(日本の場合平均寿命と健康寿命の差は約10歳、つまり晩年10年間は介護のお世話になったり寝たきりになったりです)

歯周病が中程度以上進行の患者さんには、是非ともこの歯周内科治療を受けていただきたいと思います。

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歯周内科セミナー 塚本セミナー 2016.7.10 

むし歯菌、歯周病菌の除菌療法を行っています

胃の中にピロリ菌が住み着いていると胃炎や胃潰瘍になったり、果ては胃がんになる危険性があります。

このピロリ菌は3種類の抗生物質を1週間飲む除菌療法によってなくすことが出来ます。私も数年前に除菌しました。30代で胃潰瘍に苦しみ、胃の不快感に悩まされてきたのが嘘のように治ってしまいました。

むし歯菌、歯周病菌の除菌も出来るようになりました。

術式は、歯型を取りマウスピースを作ります。歯のクリーニングをしてマウスピースに殺菌剤を入れて5分間歯にはめます。(クリニック除菌)次の日から自宅で丁寧な歯磨きをした後マウスピースに殺菌剤を入れて5分間歯にはめます。

11回、これを1週間から10日行います。(ホーム除菌)その後歯科医院で検診します。不十分であればもう一度行います。大体2か月~1年ぐらい効果があると言われています。これは断然おすすめですね。

ただ残念ながら保険がきかないので初回薬代を含めて¥32.400かかりますが、むし歯が減って歯周病が軽くなり、むし歯菌、歯周病菌が引き起こす体の病気(ガン、糖尿病、心筋梗塞、脳卒中など)が予防できる除菌療法、お勧めします。全体の医療費が安くなってコストパフォーマンス抜群です。 

患者さんの感想を聞きますと「歯がつるつるになって気持ちがよい」「歯肉が引き締まって腫れなくなった」など言われています。 

もし仮にいなだ歯科医院の患者さんが全員除菌療法を受けられたら治療風景は一変するでしょう。むし歯が激減し、神経を取る根管治療も滅多にしなくなり、歯周病も軽症化して外科的な処置が減ります。

麻酔を必要としなくなります。麻酔の注射が大っ嫌いで敬遠している人も「クリーニングは気持ちいいから歯医者に行ってもいいな」となります。軽い簡単な治療で済むのでお互いにストレスがたまりません。

あとは子供の小児矯正、入れ歯を作ったり修理したり、根管治療した歯は弱くなるので割れたら抜いてブリッジにしたり入れ歯にしたりします。

緊張状態ではないので軽い治療のあとで食べ物の話になったり、旅行やファッションの話を少しして「じゃあ3か月したらまた来ますね。」「はい、その間何かあったら言ってくださいね。」と笑顔でお別れするという風景になるでしょう。しかも患者さんの健康に寄与しているのですから歯医者みょうりに尽きますね。

健康で居たかったらまず歯医者に行かなきゃという夢のような時代が来るんです。

アメリカで今年、いい職業の調査がありまして、1位はなんと歯科医、5位が歯科衛生士でした。日本ではずーっとずーっと下のほうです。まだまだ頑張らないとね。

京都で開催された総義歯実習セミナー(6回目、全6回12日の最終回)に参加しました

64日(土)5日(日)歯科技工所・サンジョーで開催された上記セミナーに参加してきました。

いよいよ最終回です。講義と患者さんへのデモです。

総義歯では使っているうちに顎堤がやせて緩くなったりはずれ易くなったりしますが、その時は義歯の内面を一層削ってアクリルレジンを盛り付けて接着して現在の顎堤にあった義歯に修理します。裏層とかリライニングとかリベースなどと言います。 

やはり松本先生、すごいです。本当に細かいです。我々が日ごろ行っている保険診療とは大違いです。いやー、困ったなー、どうすればいいんだろ?義歯同様修理も保険では出来そうもありません。実は保険は最低限の治療はしますよと言う立場なんです。キチンと説明して患者さんに選択していただくしかなさそうです。 

宿泊はいつもは東横インでしたが、今回は奈良ワシントンホテルです。そこから奈良日航ホテルに移動して懇親会、そして少し早いですが修了証書の授与式が行われ、写真撮影となりました。

私はおいしくお酒をいただきました。

 2日目はいつもより1時間早く集合して筆記試験を受けました。50問中45問以上正解で合格です。本は持ち込み可能ですが、時間がたつのが早くて本当に大変でした。全員合格で3名が全問正解でしたが、私は多分と言うか絶対に3名の中には入っていない自信があります。いやー難しかった。

残りの実習と抗議が終了。質問タイムでは私も少し質問しましたが、本当に細かく答えていただきました。

松本先生は先日、経済産業省に呼ばれて意見を述べてきたそうですが今度は財務省に呼ばれて意見を述べることになったそうです。ということで難しかったけれど楽しく知的満足感でいっぱいのセミナーは終了しました。

今度は8月に松本先生の部分床義歯(部分入れ歯)の2日間セミナーに申し込みしました。まるで追っかけみたいです。がんばるぞー。

GDS修了証書授与式 2016.6.4

京都で開催された総義歯実習セミナー(5回目)に参加しました

5月21日(土)22日(日)歯科技工所・サンジョーで開催された上記セミナーに参加してきました。

京都駅から近鉄奈良線で急行30分新祝園(しんほうその)駅下車の京都府相楽郡精華町にあります。比較的最近開発された田園風景あふれる街です。近くにはサントリー、松下電器、京セラなどの大企業があり、特筆すべきは国立国会図書館があることです。

さてセミナーもいよいよ終盤に差し掛かってきました。

今回はついに2人の患者さんに新しい上下の総義歯が出来ました。
女性の患者さんの調整を講師の松本先生がちゃちゃっと済ませていよいよ試食タイムです。

まずは軽いおかき、難なくバリバリ噛めます。次に固焼きのおかき、これも問題なく、いよいよリンゴの丸かじりです。これを私にかじれと言うの、と言う感じで患者さんはしばらくリンゴを見つめていましたが意を決してリンゴにかぶり付くと見事かじる事が出来、一同大喝采でした。

これまでたくさんの総義歯セミナーんに参加しましたが、そのとき私は必ず「リンゴの丸かじりが出来ますか」と質問しました。そして松本先生に初めて「リンゴの丸かじりが出来ます」と答えていただき、いま目の前でそれを見る事が出来たのです。

男性の患者さんは受講生が調整します。四苦八苦しながら挑戦しますが大変そうです、さすがに一人では無理で松本先生と一緒になって調整終了です。

特に難しいのは下の総義歯で、私もいつも苦労します。そして試食タイム、軽いおかき、固焼きおかきに続いてリンゴの丸かじりです。やはり女性の患者さんと同じようにしばらくじっとリンゴを見つめています。思い切ってかじって頬ばるとまたまたみんな大拍手です。患者さん少しニヤッと笑ったようです。

松本先生は講義をしているとき「私の総義歯臨床は科学なんです。科学は再現性があって教わったことをきちんとすれば同じ総義歯が作れるんです。10年20年弟子入りしてやっと作れる匠の技を教えているのではないんです」と何回も言われていましたが、きっと我々受講生の手で今回のような総義歯が出来ると思いました。がんばるぞー。

よろしくお願いします。

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拡大鏡バージョンアップ

私(院長、稲田)は13年前からライト付き3倍拡大鏡を使っています。慣れてくると拡大鏡なしの診療は考えられません。よく見えるのであれば時間も早く効率も良いかと言うと、かえってあれもこれも治療したい思いで時間は余計かかりました。ただし、良い治療はできました。

友達の中には慣れなくて挫折したり、一部の治療だけ使用したりといった状況でしたが、私はすぐに慣れてすべての治療に拡大鏡をつけて診療する事が出来ました。

昨年、私は3倍から8倍へとバージョンアップ、入倉歯科医師は私のおさがりの3倍拡大鏡を使用、歯科衛生士のスタッフは2.5倍拡大鏡を使用して診療を行っています。

今年、私は、拡大鏡としては最高倍率の10倍拡大鏡(約85万円、高い!)にバージョンアップ、入倉歯科医師は私のおさがりの8倍拡大鏡にバージョンアップ、歯科衛生士のスタッフは変わらず2.5倍拡大鏡を使用して診療を行っています。

これだけ拡大していると患者さんとギャップが出てきますが、そこは口腔内デジタルカメラを利用して出来るだけ拡大した画像をお見せして判りやすい説明を心がけています。

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京都で開催されたGDS(Global Dental System)総義歯実習セミナー(4回目)に参加しました

1月から毎月1泊2日の実習セミナーも4回目、いよいよ佳境に入ってきました。
今回は人工歯配列実習と実際に患者さんに来ていただいて蝋義歯の試適と最終の噛み合わせの確認です。

人工歯配列は今から遥か大昔の学生時代にやって何十年ぶりなので、若い技工士さんに教えられ四苦八苦しながら並べました。こんなに時間がかかっていたのでは患者さんに本当に申し訳ないです。

初日の夕食は21時近くになって東横インの目の前にある「つくね屋」で5人で酒盛りです。酔って鋭く突っ込んだり突っ込まれたり楽しく飲んで風呂にも入らず寝てしまいました。2日目は、実際の患者さんへの蝋義歯試適です。まず松本先生のいつも通りの手際のよいデモのあと、受講生の中から代表者が松本先生の真似をして試適及び最終の噛み合わせの確認をしました。受講生の代表者は一生懸命やったのですがなかなかうまくいかず、それが帰って我々の勉強になりました。

代表者の先生、ありがとうございました。

この総入れ歯は本当に素晴らしい入れ歯です(リンゴの丸かじりが出来ます)が、残念ながら保険では絶対無理なのです。なにしろ技工料だけで保険の入れ歯の何倍もかかりますから。広大の後輩の鎌田先生と「上下総義歯で80万円は頂かないと割に合わないね」と話しました。

さて5月はいよいよ総義歯完成です。楽しみ。

終了時間は16時の予定でしたが大きく遅れて17時過ぎに終わりました。車で近鉄線・新祝園駅まで送ってもらい、時計を見ると発車1分前。必死に走って、私はぎりぎり間に合い、他の受講生は2~3秒の差で間に合わず申し訳なく思いながら手を振って別れました。スマートイコカを持っていたので切符を買わずにはいれたので乗れたのです。スマートイコカって本当に便利です。(これは若い人にとっては当たり前のことなんですけれどね。)

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京都で開催された総義歯実習セミナー(3回目)に参加しました

歯がある場合は上下の歯の噛み合わせは普通にできますが、全く歯がない場合はどこで噛んでいいのか分からなくなります。

そこで患者さんの固有の噛み合わせをゴシックアーチ採得と言う術式で咬合器に再現していきます。(ゴシックアーチ採得については専門的になりすぎますので割愛させていただきます。興味のある方はゴシックアーチで検索してみてください)

上顎と下顎の位置関係は上下、前後、左右の3次元で再現しますが、ゴシックアーチ採得では前後、左右を決めることができます。

これがうまく再現できないと出来上がった総義歯はうまく噛み合わせる事が出来ず義歯が転覆したり歯肉に傷が出来たりします。

受講生各人が自分の口の中でゴシックアーチ採得を行い患者さんの立場になりました。

なるほど患者さんはこのような感じなんだなあと体験する事が出来ました。

今回も患者さん二人に来ていただき松本先生が行うデモと受講生が失敗しながら行うデモを見て大変参考になりました。

楽しく、実りある実習でした。

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京都で開催された総義歯実習セミナー(2回目)に参加しました

2月20日、21日京都府相楽郡精華町の技工所サンジョーで松本勝利先生の指導のもと総義歯実習セミナー(2回目)を受講してきました。

この実習セミナーは6月まで毎月1泊2日の合計12日間の実習セミナーです。

1月のセミナーで精密な印象(歯型取り)の実習を受け、今回は咬み合せの実習です。

実は精密な印象(歯型取り)を実際の患者さんに行ってみて早速大きな成果を得ることができました。上顎総義歯(金属床)では全く調整することなくぴたっと収まって患者さんもびっくりです。私もびっくりです。流石に下顎総義歯は若干の調整が必要ですがよく吸い付いています。りんごの丸かじりも夢ではありません。

さて2回目の咬み合せの実習ですが、精密な印象(歯型取り)の実習以上に重要です。いくら良い精密な印象(歯型取り)が出来たとしても咬み合せが狂っていると痛くて噛めません。

総義歯作成の要と言えます。

実際の顎の動きを咬合器(こうごうき)で再現して義歯を作ります。人間のあごは上下、左右、前後の3次元の動きをします。その動き方は個人個人で違います。その動き方を正確に再現することでしっくりと合った補綴物(冠、ブリッジ、入れ歯など)が出来上がるのです。(写真参照)

実際の患者さんに来ていただき実習しました。お二人の患者さんありがとうございます。

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京都で開催された総義歯実習セミナーに参加しました

1月16日(土)17日(日)、京都府相楽郡精華町の技工所サンジョーで松本勝利先生の指導のもと総義歯実習セミナーを受講してきました。

実は私は義歯には結構自信があります。保険の義歯、保険外の金属床義歯、保険外のミラクルデンチャー(奇跡の義歯)などを作っていますが、中でも難しいのが下顎の総義歯です。たまに大変苦労します。患者さんもこの下の総入れ歯では苦労されます。

これまで色んな総義歯のセミナーに行きましたが、これはすごいと言える決定的なものはありませんでした。

では何故、松本先生かと言うと、セミナーの案内に先生の患者さんがリンゴの丸かじりをしている写真が載っていたからです。私は総義歯のセミナーに行ったときは最後に必ず講師の先生に「先生の作った総義歯でリンゴの丸かじりができますか?」と質問します。

これまでいろんな先生のセミナーに参加しましたが、どの先生も「リンゴの丸かじり出来ます」とはっきり言われたことがありません。今回松本先生が初めて「リンゴの丸かじり出来ます」と明瞭に答えていただきました。

16日(土)は午前10時から講義と模型上での実習です。

17日(日)は2名の患者さんに来ていただきデモンストレーションと実習です。

内容の濃い講義、デモと実習で総義歯の達人になったような錯覚を起こしますが、松本先生の領域に達するためにはまだまだ苦難の道が続きます。これから6月までセミナーは続きます。真髄に近づけるように頑張りたいです。

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「プレオルソこども歯並び矯正法セミナー」に参加 1月11日(成人の日)大阪にて開催

昨年11月に開催された説明会に続き本セミナーに参加してきました。

メイン会場は東京で、講師の大塚先生は東京で100名の受講生を相手に講義をされ、大阪と福岡会場は各30名ぐらいの受講生が、東京とインターネットで結びまるで映画を観るように講義が受けられるのです。初体験です。すごい世の中になったものです。

10時始まりなので東京で受講しようとすると前日からホテルに宿泊しないと大遅刻します。大阪なら8時すぎの新幹線で間に合います。

歯列矯正には乳歯が生えている小さい子供が対象のこども矯正(小児矯正)と永久歯が生え揃ってする成人矯正があります。

こども矯正(小児矯正)は基本的に取り外しができる装置を使用します。なので他人にはわかりません。こども矯正(小児矯正)は80点を目指します。ここまでキレイになったらもういいよねという感覚です。

成人矯正は基本的にワイヤーを歯に固定します。なので他人にもはっきりとわかります。100点を目指します。モデルやタレント、俳優を志す人向きです。ただ余りにも整いすぎるため返って不自然だという人もいます。ほとんどの人はここまで望んでいないように私は思います。

プレオルソも取り外しできる装置で3種類あります。タイプ1は上顎前突や叢生(ガタガタの歯並び)、タイプ2は開咬(奥歯で噛んでも前歯が大きく空いている状態、指しゃぶりするとなることが多い)、タイプ3は受け口(下顎が上顎より前に出ている。アントニオ猪木がそうです)に使用します。また、こどもの患者さんの口に合わせてプレオルソ装置を削ったり拡げたりできます。

この点は削ったり拡げたりできないトレーナーシステムのT4Kが種類を多くしているところと違います。

プレオルソはT4Kと同じように口や舌の悪い癖を直したり口呼吸を鼻呼吸に治すことができます。その結果として筋肉や骨の発育を通して本来歯が並ぶべき場所に並んでいくのです。

そのため成人矯正が抱えるジレンマである「後戻り」がこども矯正(小児矯正)では大変少ないのです。

これで当院ではこども矯正(小児矯正)に

①トレーナーシステムT4K 

②ネオキャップシステム 

③プレオルソこども歯並び矯正法

の3種類の装置および考え方を使用して対応できることになりました。

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子供の矯正と成人矯正説明会に参加しました

11月25日(水)19時半から和田精密(技工所)主催の上記説明会に参加しました。

子供の矯正は「プレオルソ」と言う既製品のマウスピース型の患者取り外し式の矯正装置です。
私はトレーナーシステムで子供の矯正をしていますがそれによく似ています。
素材が違って熱湯を使って曲げ伸ばしができます。


これは使えそうです。
早速セミナーに申し込みをしました。

成人矯正は「クリアライナー」と言う透明な厚さ1mmのシートでマウスピースを作り2週間間隔で取っ替え引っ替えして少しずつ歯を動かす装置です。

これも患者取り外し式なのでご飯の時は外して食べます。
あとは基本的に付けたほうがいいです。
付けたまま人に会っても透明なので多分わからないでしょう。

ただ一般的な針金を使った矯正に比べると症例が制限されます。
前歯限定ですね。一度自分の歯で試してみたいと思いました。

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11月14(土)~15(日)日、長野の信州松代ロイヤルホテルで行われた子供の歯並び矯正(小児矯正)セミナーの「ネオキャップシステム講習会」に出席しました。

「ネオキャップシステム講習会」はプレセミナーを含めて8日間になりました。長野は遠いので前日から宿泊して備えます。前日午後からの診療を入倉歯科医師に任せて長野を目指します。

長野では綺麗な紅葉を期待しましたが残念ながら終わっていました。朝はホテルから見る景色が霧深く少し幻想的でした。

今回のセミナーはビムラー装置の調整方法がメインです。ビムラーは全体的にはを動かせますが、十数種類の調整方法を使って個別にも歯を動かせます。なかなか面白い筋機能矯正装置です。他に会員の症例報告があり、非常に興味深い報告がありました。一通りマスターできたので歯並びを気にしている子供たちをどんどん治してあげたいものです

2015年のセミナーはこれで終了です。修了証はなんとガラスの盾です。持ち帰るのが重かった。疲れました。

早朝のホテルから

歯並びは楽に治った

症例写真

ビムラー

2015年修了証のガラス盾

小児矯正セミナー参加

当院の院長・稲田歯科医師が10月11日~12日に東京・品川の東京カンファレンスセンターで開催されたT4Kセミナーに参加しました。

オーストラリアのファレル先生のセミナーは3年前に続き2回目です。小児矯正の患者さんも少しずつ増えてかなり理解できるようになったのでさらに進化する為に参加しました。

トレーナー・システムは①シリコーン製やポリウレタン製のトレーナーと②BWSと呼ばれるワイヤーシステムと③歯の咬合面にプラスティックを付け咬み合わせで歯を動かす方法、この3種類を組み合わせて使って歯を正常な位置に誘導するものです。

トレーナーシステムは歯並びが悪くなる根本の原因を改善することで歯を正常な位置に誘導します。根本の原因は口呼吸、指しゃぶりや爪をかむなどの口元の癖、舌を前に突き出すなどの舌の癖、その他頬杖、うつぶせ寝などいろいろあります。一番の原因は口呼吸です。これらの原因をトレーナーで改善してなおかつ歯や骨を正常の状態に誘導していくのです。そこが無理やりワイヤーで歯を動かしたりスペースを確保する為に歯を抜いたりする成人矯正と違うのです。口呼吸を鼻呼吸に改善すると体が丈夫になり病気になりにくくなります。鼻呼吸を獲得することは一生の宝物です。

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当院の院長、稲田歯科医師が9月13日(日)広島YMCAで開催された株式会社玉井歯科商店主催の「患者様が感動するダイレクトボンディング」講演会を受講しました

これまでは虫歯の治療において治療跡が目立たないようにする為にセラミックの冠をかぶせていました。ダイレクトボンディングでは出来るだけ健全な歯質を残してなおかつ治療したところがほとんど分からないようにコンポジットレジン(プラスチック)を使用して治療するものです。

院長稲田よりずっと若い青島徹児先生の症例は丁寧に時間をかけた芸術作品のようでもあります。スタッフに青島徹児先生の拡大症例写真を見せたところ誰も治療箇所を答えることができませんでした。青島徹児先生は「皆さん出来るようになりますよ。でも明日からすぐということではないですよ」と言われました。きっと何度も何度も何年も修練された事でしょう。今では海外の講演会に招待されています。稲田も頑張らなきゃ。会費は¥5.000でしたがこのような質の高い講演会は最低でも2~3万円はします。玉井さんに厚く御礼申し上げます。

ただ残念なことはこのような芸術作品は保険がききません。それでも全国からたくさんの人がこの芸術作品を求めて来られているのです。

それでは青島作品をご覧下さい。

患者様が感動するダイレクトボンディング 2015.9.13

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青島症例#2 術前

青島症例#2 術後青島症例#1 術前青島症例#1 術後

8月28、29、30日当院院長、稲田歯科医師が長野の信州松代ロイヤルホテルにて開催された小児矯正の「ネオキャップシステム」講習会に参加しました。

6月に2日間で行われた第1弾に続き第2弾は3日間です。

入倉歯科医師に診療を任せて行ってきました。流石に3日間ホテルに缶詰では疲れました。レントゲンの分析、ドイツのビムラー博士の考案したビムラー矯正装置の作成実習、ネオキャップシステムの考案者長井先生の講義、ビムラー博士の娘さんバーバラ先生の講義など多岐にわたりました。また夜の懇親会ではシステムを確立する過程で経験した辛い出来事などを回顧して(私の感じではチャキチャキの江戸っ子のような)永井先生が涙を浮かべながら話をされました。本当に実りある講習会でした。

またこの講習会に参加されている先生方はみんなよく勉強されていて、私が一生懸命取り組んでいるミラクルデンチャーの勉強会に2人も参加されていました。これには本当に驚きました。

次回3回目は11月に2日間の予定です。

写真はホテル、ホテルから見た風景、ホテル内にある真田家の家紋「六文銭」鎧兜、ビムラーの書籍そしてビムラー装置をつけたバーバラ先生と永井先生。

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8月30日(日)当院の入倉歯科医師が広島県歯科医師会主催の「睡眠時無呼吸症候群セミナー」を受講しました

睡眠時無呼吸症候群とは就寝中舌根(舌の根元の部分)が沈下して気道をふさいで呼吸が何度も止まるものです。睡眠不足になり日中に眠気をもよおして交通事故を起こしたり仕事などに支障をきたす事があります。

医科の紹介があると、歯科でスリープスプリントを装着することで無呼吸症を解消することがあります。当院でも医科の紹介を受けてスリープスプリントを装着することできます。

受講証書 睡眠時無呼吸症候群 2015.8.30

睡眠時無呼吸症候群 スリープスプリントとnCPAP

睡眠時無呼吸症候群 nCPAP

睡眠時無呼吸症候群 スリープスプリント

8月9日(日)当院の入倉歯科医師が広島大学歯学部ポストグラデュエイトコースを受講しました。

入倉歯科医師は広島大学歯学部を卒業して7年目に入りました。稲田院長の指導のもと着実に日々診療に励んでいます。

今回は部分的詰め物、冠、ブリッジが2次的虫歯になりにくく、且つ取れにくく長持ちするように歯を形成する方法を実習で学びました。入倉歯科医師には1才8ヶ月の娘がいますが実家にあずけてコースに参加しました。

入倉歯科医師は稲田院長の娘なので稲田院長が自宅に孫娘を預かりました。孫は可愛いですね。今回の成果を患者さんに還元してさらに良い治療を目指したいと思っています。

入倉歯科医師受講 2015.8.9