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今週のお知らせ あなたは大丈夫?日本人はたんぱく質不足

タンパク質についてデータが出ているのでお知らせします。私もびっくりするようなデータです。

以下引用

あなたは大丈夫?日本人はたんぱく質不足

現代人のたんぱく質摂取量は1950年代と同水準

戦後、私たち日本人の食生活は劇的に変わり、たんぱく質の摂取量は増え続けていました。ところが、近年になって過度のダイエットや偏食傾向の影響で、たんぱく質の摂取量は激減!今や1950年代と同じくらいまで落ち込み、摂取するべきたんぱく質の量が摂れていない人も増えているのです。

出典 1947~1993年:国民栄養の現状, 1994~2002年:国民栄養調査, 2003年以降:国民健康・栄養調査(厚生省/厚生労働省)
(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kenkou_eiyou_chousa.html)を加工して作成

日本人の体格の変化とたんぱく質について

近年、20代~30代の日本人女性には“やせ型志向”の人が増えています。スレンダーな体型に憧れる気持ちは分かりますが、極端な食事制限を行うと、たんぱく質などの必要な栄養素の不足を招いてしまいます。その結果、貧血など健康に影響を及ぼすことも。

一方、男性はというと、女性とは対照的に30代以上で肥満の割合が年々増加しています。食事からのエネルギー摂取量は減少傾向にあるにも関わらず肥満が増加していることから、運動不足などにより消費エネルギーが減少したことによって、相対的にカロリーオーバーになっていることが原因となっている可能性が考えられます。

また、たんぱく質の摂取不足により筋肉量が減少し、基礎代謝量が低下した結果、肥満が増えた可能性も否定できません。これら以外にも、たんぱく質摂取量の減少は子どもや高齢者の体力低下にも関係していると考えられます。つまり、たんぱく質摂取不足はあらゆる世代にとって重要な健康問題なのです。

出典 1947~1993年:国民栄養の現状, 1994~2002年:国民栄養調査, 2003年以降:国民健康・栄養調査(厚生省/厚生労働省)
(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kenkou_eiyou_chousa.html)を加工して作成

BMI…体重と身長の関係から算出される肥満度数。計算式は体重(kg)÷{身長(m)X身長(m)}。
日本肥満学会が定める判定基準によると18.5未満は低体重、25以上は肥満となる。例えば、身長が171㎝の場合、体重が74kg以上になるとBMIが25を超え、肥満に。一方、身長が158㎝の場合、体重が46kg以下となるとBMIが18.5以下となりやせすぎとされる。

出典 1994~2002年:国民栄養調査, 2003年以降:国民健康・栄養調査(厚生省/厚生労働省)
(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kenkou_eiyou_chousa.html)を加工して作成

体重や体格の変化には、食事によるエネルギー摂取量と、運動や基礎代謝などによるエネルギー消費量のバランスが大きく関わっています。エネルギー摂取量がエネルギー消費量を上回ると体重が増加して肥満につながり、その逆の場合、体重が減少してやせにつながります。エネルギー消費量の割合の大部分を占める基礎代謝には、筋肉が重要な役割を果たしています。その筋肉のもととなるのがたんぱく質であり、普段からたんぱく質摂取不足にならないための食事を意識することが大切なのです。

出典 日本人の食事摂取基準(2015年版)(厚生労働省)(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/syokuji_kijyun.html)を加工して作成(明治)

以上引用終わり

私のことですが

9年前、少しずつ太ってきて、このままだと、お腹周りの太い典型的なおじさん体形になってしまうという危機感を持ってきた時に出会ったのが、江部康二先生の糖質制限食の本でした。高タンパク低糖質食のお陰で体重は8kg落とすことが出来ました。この時、江部先生の本に出合っていなかったら、今ごろ恰幅の良いおじさんになって糖尿病になっていたかもしれません。

最近になって、分子栄養学、オーソモレキュラー栄養学の勉強を始めて、9ヵ月前から、プロテインとビタミンを摂り始めました。2点変わったことがあります。

・寒さに強くなった(末しょう循環が良くなった?)

毎年、冬になると普通の布団に毛布を追加してもらうのですが、この冬は普通の布団だけで過ごせました。12月、毛布を出してもらって寝たのですが、暑くて蹴りだしてしまい、2度と使いませんでした。

・鼻血が出なくなった(血管が丈夫になった?)

朝起きて顔を洗うとき鼻をかむのですが、そっと噛まないと鼻血が出ていました。時々思わず強くかんで、たらたらッと鼻血が出てくるのです。ティッシュペーパーを詰めていればそのうち止まるのですが、なんでだろうと思っていました。今は強くかんでも全く出なくなりました。

また変化があったらお知らせします。では皆様ごきげんよう!

今週の症例 鉄タンパク不足があるとストレスに負けやすい

心療内科の藤川先生は、広島県廿日市市で心療内科を開業されています。

数年前に、光文社新書版で「うつ、パニックは鉄不足が原因だった」を出版されました。私は浅はかにも、うつやパニックは薬でないと治らないと思っていましたが、食事の栄養を良くすれば治ると知って大変驚きました。

昨年から、私は分子栄養学やオーソモレキュラー栄養学を勉強し始めました。人体実験と称して、昨年12月ごろからプロテインを摂るようにしたところ、この冬は、毎年使う毛布を使うことなく過ごせました。寒さに強くなったのです。今年になって、ビタミンやミネラルを摂るようになって、頻繁に出ていた鼻血が全く出なくなりました。

また歯科分野で栄養学が生かせないか考えて、歯科の治療と合わせて全身の栄養を考えるようになりました。栄養学的には、タンパク質、カルシウム、ビタミンC、ビタミンEを補完すると治りやすいようです。

それでは、藤川先生の記事を引用いたします。

以下引用始め

鉄タンパク不足があるとストレスに負けやすい

NEW!2022-08-08 07:10:55

テーマ:

オーソモレキュラー(栄養療法)

鉄タンパク不足があるとストレスに負けやすい

 

症例;50代後半女性。

福祉施設に25年間勤務している。

R3.5、元職員からの暴言があり、その後仕事に行けなくなった。

管理者に相談したが、気持ちが治まらない。

 

R3.5当院受診。

睡眠、食欲は大丈夫。

甘いものが大好き。

肉は苦手。

20年前、特発性血小板減少症で3ヶ月入院した。

少し休みたい。

→不安障害で1ヶ月休養の診断書を書いた。

高タンパク/低糖質食+プロテイン*2。

Nowアイアン36、ナイアシンアミド500、C1000開始。

 

1週後再診、

初診時BUN12.3、フェリチン28、ALP97。

プロテイン*2を飲み、卵+肉を食べている。

甘い物は減った。

ナイアシンアミド*3、C1000*3。

→フェルム処方。

ナイアシンアミド*6に増量を。

 

R3.6、

ナイアシンアミド*6。

ゆっくりできており、イライラが減った。

復職する予定。

 

R3.7、

復職した。

気持ちが明るくなり、少々のことは気にしなくなった。

 

R3.8、

仕事は順調。

BUN15.3、フェリチン54。

 

その後約1年経過、

仕事はこなせている。

職場で色々あっても、気持ちが落ちなくなり、切り替えができるようになった。

体調がとても良く、元気になった。

R4.7、BUN13.0、フェリチン101。

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特発性血小板減少症(ITP)も最重度のタンパク不足が原因。

原料不足では血小板を作れない。

他のITP患者は、30年間全く肉を食べていなかったと言っていた。

当患者はプロテインを1年以上継続していてもBUNが上がらない。

中学生時代から40年来のタンパク不足。

不安、抑うつに対してはナイアシンアミドが最も効果がある。

鉄タンパク不足があると対人ストレスに対して極めて脆弱になる。

”何か言われると落ち込んで、いつまで経っても立ち直れない。”

鉄タンパク不足が解消するとストレス耐性が高まる。

”何かあっても一晩寝れば切り替えができる。”

”他人の言動が気にならなくなった。”

元記事はこちら

https://www.facebook.com/100003189999578/posts/pfbid0CBhf1iQZ3hrr9aLzW7QzNz7BayphEbdiw4rrEFKDKnuodnkNVCA2xkc7hUL4HkvWl/?sfnsn=mo

今週のお知らせ 内視鏡内科医からパンについて

パンについて、大変参考になる記事がありましたので、転載します。

以下引用始め

「10万人の胃腸を診た専門医が警鐘」日本人の約5割が毎朝食べている胃腸に最悪の”ある食べ物”

7/26(火) 13:17配信  

日本人の約5割が毎朝食べているパン。じつはパンは消化が悪く、毎朝食べ続けていると、体調不良や生活習慣病の原因にもなる。

これまでに10万人の胃腸を診た消化器専門医が、パンが体に悪い理由と、実際に朝のパンをやめた患者さんたちの体調の変化を紹介する――。 【写真】福島正嗣氏の著書『朝食にパンを食べるな』(プレジデント社)  ※本稿は、福島正嗣『朝食にパンを食べるな』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。

■パンは胃腸に悪い食べ物です

皆さんは、毎日の朝食に何を食べているでしょうか?主にご飯派とパン派に分かれると思うのですが、いくつかの調査を見てみると、日本人のおよそ5割は朝食にパンを食べているようです。調査によってバラつきはあるのですが、パン派とご飯派の割合は同じぐらいか、なかにはパン派のほうが多いものもあります。  

多くの日本人が朝食に食べているパンですが、私のクリニックでは胃腸の不調を訴える患者さんに、まずこう提案しています。「朝のパンを、やめてみませんか?」子どもの頃から「朝食はパン」という人もいるので、患者さんにいきなり「朝のパンをやめましょう」というと、驚かれたり、受け入れてもらえないケースも少なくありません。手軽に食べられて腹持ちのいいパンを、なぜやめないといけないのか?それは、パンが体に悪い食べ物だからです。消化器専門医の立場からすると、毎朝パンを食べるのは、体にとって最悪の選択です。本稿では、専門医としてこれまでに延べ10万人の胃腸を診てきた臨床経験をもとに、パンが胃腸に悪い4つの理由を解説します。

 ■①パンは胃の滞留時間が長い  

パンは消化がいい食べ物と思っている人も少なくありませんが、そもそもパンは、胃腸にとっては消化の悪い食べ物です。こういうと驚く人も多いと思いますが、これは胃の残留物を見ると明らかです。胃の内視鏡検査をする場合、胃内をからっぽの状態にする必要があるため、約6時間の絶食が必要です。  

ただ私は、たまたま胃の中に食べ物が残っている状況で内視鏡検査をしたことがあります。その際、胃の残留物として、一般的に消化が悪いといわれる肉が残っていることは皆無です。残っている食べ物といえば、ごはんやうどん、崩れたパンが圧倒的に多いのです。胃における食材別の消化についての研究は非常に少ないのですが、海外の論文ではパン食で6時間、米食で10時間、胃の中に滞留しているのを確認した事例もあります。  

こうした研究は、内視鏡検査をする前に何時間絶食するかの目安になっています。最大時間で表示しているため、臨床的にはもう少し短いとは思いますが、パンや米は胃での停滞時間が長いことは確かだと思います。

グルテンが消化吸収を妨げる  

胃で分解された食べ物は、最終的には小腸へ運ばれ、そこで膵液によってさらに分解、吸収されます。この過程でも、パンに関しては問題が生じます。それは、近年耳にすることが多くなった「グルテン」によるものです。  

グルテンは小麦粉に含まれる「グルテニン」と「グリアジン」という二つのタンパク質がからみ合ってできる成分で、パンのもちもち感や粘り気はグルテンによって生まれます。グルテンは十分に消化されないまま小腸の粘膜に吸収されてしまうため、消化・分解がされにくいだけでなく、さまざまな問題を起こす可能性が指摘されています。

とくにパンは強力粉でつくるため、多くのグルテンを含んでいます。パンを生地からつくる際に、白い粉が布に付いてなかなかとれないという経験をした人もいると思いますが、これがグルテンの粘着性です。この粘性物質が小腸に到達すると小腸の絨毛(じゅうもう)にからみつき、消化吸収を妨害するのです。そして、これが腹痛を起こしたり、未消化のまま吸収されたタンパク質がアレルギーの原因になることも知られています。

近年注目の「グルテンフリー」の落とし穴

最近は糖質を控えたパンも売られていますが、血糖値を上げにくいだけでグルテンはしっかり含まれているため、食材としてはおすすめできません。私も何種類か食べましたが、食後の胃もたれは従来のパンよりは少しいいものの、大きく変わるものではありませんでした。  

グルテンは注意すべきものではあるのですが、その一方で、グルテンを含む食品を摂取しないようにする「グルテンフリー」という言葉が一人歩きしている現状にも、注意が必要です。グルテンはあくまでも小麦粉に含まれる一つの成分であって、グルテンだけが体に悪いわけではありません。

日本人の場合、グルテンアレルギーの割合は欧米人に比べて低いため、多くの人にとってグルテンフリーが必要なわけではありません。むしろ、グルテンフリーを実践していれば、それ以外は何を食べてもいいと考えるのは誤解です。グルテンアレルギーを持たない多くの日本人にとっては、糖質の害のほうがグルテンより大きいことを理解する必要があります。もちろんグルテンだけでなく、食品に含まれる保存料もよくはないのですが、過剰な糖質に比べたら体に与える影響は少ないと考えます。

食塩が胃を傷つける  

パンには食塩も多く含まれています。食塩なしに、あのもちもち感は出ないようです。「食塩の取りすぎはよくない」ということは、すでに多くの人がご存じでしょう。

理由としては、「高血圧になるから」と理解している人が多いと思いますが、実際はそれだけではありません。食塩は消化管粘膜への刺激が強いことが問題なのです。その刺激性により、胃がんの発生原因になることも疫学調査で判明しています。食塩を多く摂ることにより胃の粘膜を保護している粘液を破壊し、粘膜を傷つけ、慢性的な炎症を引き起こすことが原因とされています。  

睡眠中にせっかく胃の粘膜が修復されたのに、翌朝に塩分が多く含まれたパンを食べると、消化が悪い小麦と食塩の刺激によりさらに胃の負担が増し、調子を崩す原因になります。

加熱調理が体を“焦がす”

小麦の主成分であるデンプンは、生の状態ではβデンプンといわれ、加熱せずに食べると消化・吸収されにくいため、多量に食べると下痢になってしまいます。消化・吸収しやすくするためには、加熱してβデンプンからαデンプンにする必要があります。  

お米も生では硬くて食べられませんが、炊くことでふっくらと柔らかくなるのは、そのためです。 さらに、小麦をパンにするためには、お米をご飯にするよりも高熱処理をしなければなりません。加熱されると、タンパク質と糖が結びついて、AGE(終末糖化産物)という老化物質がつくられます。 

わかりやすい例でいえば、ホットケーキやトーストのこんがり焦げた褐色の部分などがAGEです。血中の余分な糖質は、血管壁のコラーゲンなどさまざまなタンパク質に付着します。この反応が進行するとAGEができるとして、「身体のコゲ」とも呼ばれています。  

AGEは、糖尿病合併症を引き起こす重大な要因の一つともいわれますが、それだけではありません。体内のタンパク質や脂質と結びついて細胞などを劣化させ、コラーゲンに影響した場合にはシミやシワの原因になります。  

さらに、血管、腎臓、筋肉などの臓器に炎症を起こしたり、蓄積すると動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞、がんに発展するとされています。AGEは食事由来以外にも、体の中で高血糖によってもつくられますが、食事由来のAGEは消化分解が極めて難しく、未消化のまま吸収されるため、食品に含まれるAGEの約7%は排出されずに体内に蓄積されてしまいます。  

こんがり焼いたパンやホットケーキなどは、見た目も食欲をそそりますが、消化不良により腹痛を起こす原因にもなり得ます。ただし、大きな問題となるのは体内でつくられるAGEであって、食事由来のAGEは臓器に与える影響は少ないと考えられています。そのため、神経質になる必要はないのですが、消化管にとっては大きな負担がかかる食材であることは認識すべきでしょう。

朝のパンをやめたら喘息がおさまった  

クリニックで「朝のパンを、やめてみませんか?」と提案するようになってからは、多くの患者さんが“脱炭水化物”を実践してくれるようになりました。そして、実際に朝のパンをやめた患者さんからは、次のような反応が返ってきました。  

「胃もたれがなくなった」「逆流感が少なくなった」「下痢をすることがなくなった」「明らかに体が軽くなった」「痩せた」「イライラすることが減った」「喘息(ぜんそく)の発作がなくなった」 「偏頭痛がなくなった」  

これは実際に私のクリニックの患者さんが、外来で話してくれた内容です。お気づきの人もいるかもしれませんが、朝のパンをやめたことによる効果は、胃腸の調子の改善だけではありません。 それまでの体調不良の改善はもちろんですが、生活習慣病やがんの予防、そしてアンチエイジングといった効果も得られるのです。  

もしあなたが、健康寿命を延ばし、よりよい人生を送りたいと思うのなら、まず食事改革をする必要があります。その最初の一歩として、まずは毎朝のパンをやめてみることをお勧めします。

福島 正嗣(ふくしま・まさつぐ) 医療法人社団正令会みらい胃・大腸内視鏡クリニック理事長兼院長 1993年、聖マリアンナ医科大学卒業。東京女子医科大学消化器病センター外科に入局後、主に消化管および肝胆膵の悪性疾患の手術を担当。2017年に内視鏡検査専門のみらい胃・大腸内視鏡クリニックを設立、現在に至る。これまでに消化器外科手術2000件、胃内視鏡検査6万件、大腸内視鏡検査3万件の実績を誇る。40歳から糖質制限を始めて肥満や脂質異常症を克服し、自身の体験もベースに多くの患者さんに薬以外の治療として食事指導を行なって成果を上げている。 ———

以上引用終わり-

AIが分析「コロナにかからない人が食べているもの」 発症リスクの高い食品もチェック

上記の記事が江部先生から発信されたので紹介します。

私は、かれこれ10年にわたって「高タンパク低糖質食」を実践しています。10年前、食べるものはほとんど変わらず、週2~3回はテニスで汗を流し、自分では結構健康的な生活だと思っていたのですが、体重がどんどん増えて、ズボンはどんどんきつくなり、どうしたらいいんだろうと思案していた時に、出会ったのが江部先生の「糖質制限食と糖尿病」の本です。

私は理屈っぽくて、理屈に合っているかいないか(科学的な理論が通っていること)で行動します。江部先生の本を何冊も読んで、理屈にあっていると思ったので、奥さんに1冊渡して、「自分は理屈に合っていると思うけれど、読んでみて理屈に合っていると思ったら、この本にあるような食事を食べさせてくれないか?」と頼んでみたら、早速その献立本を買ってきて作ってくれました。

お陰で、体重は8kg減少、ズボンも細いものがはけるようになりました。あのまま行っていたら、今ごろ糖尿病になっていたかもしれません。実は江部先生も、気を付けていたにもかかわらず糖尿病になり、糖質制限食で克服、患者にも糖質制限(高タンパク低糖質食)食事療法で治しています。

以下引用始め

AIが分析「コロナにかからない人が食べているもの」発症リスクの高い食品もチェック

2022年07月25日 (月)

【22/07/25 糖尿人
AIが分析
「コロナにかからない人が食べているもの」発症リスクの高い食品もチェック

江部先生

お世話になります。先日コロナの記事で気になった内容があり投稿します。引用記事で申し訳ないのですが、AIが分析したとところで重症化する人はブドウ糖を多く取っていたとのことです。いずれにしても取らないほうが良いとおもいます。記事張ります
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f4756674a3215d9f891f8e01b2cfd924e4494b5

こんにちは。糖尿人さんから、興味深い情報をコメント頂きました。ありがとうございます。
2022/7/22(金)のヤフーニュースの記事です。

ヤフーニュース
22/07/25
AI
が分析
「コロナにかからない人が食べているもの」発症リスクの高い食品もチェック
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f4756674a3215d9f891f8e01b2cfd924e4494b5

早速、私も記事を見ました。以下要約と意見です。

AI(人工知能)が延べ1万5000食品データを分析した「新型コロナ 発症した人 しなかった人」(幻冬舎)という本が注目を集めているそうです。AIが1万人分のヘルスケアのデータとさらに世界中の新型コロナに関する論文を読み込み、『コロナにかからなかった人は何を食べているのか』という傾向を導き出したものです。

「男女1500人を対象に、PCR検査でコロナ陽性になった人がよく食べているものをAIが分析したところ、例えばブドウ糖を多く取っている人は、取っていない人に比べて6.8倍も発症リスクが高いという結果が出ました・・・。」

発症リスクが高い5つの食品

「甘いもの」
「悪い油」
「乳製品」
「小麦製品」
「添加物」

糖質制限食的には、①②④⑤は、食べない方が良いものとして、賛成です。③は、チーズやバターやヨーグルトは糖質制限OK食品ですが、日本人でそれほど大量に食べる人はいないと思います。

陽性にならない人が食べているもの

食物繊維

「おから、もずく、リンゴ、バナナ、わかめなど食物繊維を豊富に含む食材。とくに良いのは水溶性の食物繊維です。その代表は海藻類や豆類、ゴボウやニンジン、サトイモなどの根菜、果物です。糖質制限食的には、海草や大豆・大豆製品はOKです。

発酵食品
「納豆、キムチ、米ぬか、酒粕、甘酒、酢、米こうじなどの〈発酵食品〉がひとつ。納豆は糖質制限OK食品です。

魚・ナッツ・アマニ油(DHAEPA
イワシ・サバなど青魚・ナッツ・アマニ油。DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)が多く含まれる。これらは全て、糖質制限OK食品です。

濃厚接触者でもPCR陰性になる確率が高い食べ物
トップは「豚ロース」の46倍。ぬか漬けに使う「米ぬか」は29.8倍、「海藻」が25.3倍、「酒粕」は23倍、「グリーンピース」が22.1倍となった。豚ロースと海藻は、糖質制限OK食品です。

食べていない人に比べ10倍以上の差がついたものには、「デーツ」「おから」「あおさ」「もずく」「エゴマ油」「甘酒」「ぶどう」「酢」「オリーブ油」「梅干し」があった。「デーツ」「甘酒」「ぶどう」は、糖質制限NGですが、他はOKです。

江部康二

以上引用終わり

今週の症例 アトピーの男子高校生

アトピー性皮膚炎を分子栄養学、オーソモレキュラー栄養学で治癒させた藤川徳美先生の症例です。

以下引用

アトピーの男子高校生

NEW!2022-07-11 07:29:20

テーマ:

オーソモレキュラー(栄養療法)

アトピーの男子高校生

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症例;高校2年生、男性。1年前からアトピーの症状があり、痒がる。

母親が五日市酵素風呂から当院の話を聞き、R3.11受診。バスケ部に入っている。プロテインは時々飲んでいる。お菓子は食べていない。食欲は旺盛。母親に貧血の既往はない。→高タンパク/低糖質食+プロテイン20g*2。Nowアイアン、B50、C1000、E400開始。

1週後再診、初診時のBUN21.7、フェリチン72。プロテイン20g*2、B50*2、C1000*2、E400*1飲めている。米は大好きで減らせない。小麦、砂糖は止めた。花粉症がある。→D3&K2、Mg開始。

R3.12、首の痒みはあるが、他の部位は少し良くなった。Mg100*4。→塩化Mg入浴を勧める。

R4.1、首以外のアトピーは良くなった。シャワーで済ませているのでMg入浴はしていない。米は多いが、小麦、砂糖は控えている。

R4.2、BUN28.7、フェリチン113。肌がかなり綺麗になった。首の部分の痒みが少し残っている。以前より元気になり、体力がついた。花粉症の症状は出ていない。

R4.4、とても元気になった。

R4.7、痒みは全くなくなった。首も綺麗になった。

BUN28.6、フェリチン123。→次回で定期的な通院は終了予定。

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糖質の中で最も悪いのが砂糖、次に小麦。米は比較的害が少ない。砂糖、小麦を止め、プロテイン+メガビタミン。半年余りで完治した。

元記事はこちら

https://www.facebook.com/100003189999578/posts/pfbid0Ly3PKFpguAujCgWyHowaCsRRQp5hRz6GMHbDYXnRKb8zTZXQc46mrf91JXkTBzfjl/?sfnsn=mo

以上引用終わり

 

分子栄養学、オーソモレキュラー栄養学では、基本的な食事は高タンパク低糖質食になります。そのうえで不足していると思われる、タンパク質、脂質、各種ビタミン、ミネラル(鉄、マグネシウムなど)を補完することにより体調不良を治癒させます。

今週の症例 ―ミラクルデンチャー左下顎4番、1歯欠損―

60代女性

設計です。ミラクルデンチャーで初めにつける部分がキー、最後につける部分がロックと言います。この症例ではキーとロックが同じ部分になりました。この症例は5番がキー、ロックです。

最近よく使われるミラクルリング(輪になった金属バネが入っています)が使えました。このミラクルリングは耐久性があり、ぴったりフィットして違和感が少なく、患者さんが着け外しを行う際、実に簡単です。

作業用模型です。

横から見たところです。ぴったりとフィットしています。

着け外しは簡単で、5番に合わせて入れて付けます。5番の床の部分を上げて外します。

ミラクルデンチャーは特許製品で、現在のところ保険がききません。大阪にあるミラクルラボで作製されます。微調整は当院で行います。上下のかみ合わせ、内面の当たりなどを調整して終了します。

保険の入れ歯のような金属のバネもなく異物感がないので存在を忘れていられます。小さいものなので、ティッシュペーパーにくるんで置いておくと、ゴミと間違えて捨てられることが何度かありました。必ず、入れ歯の保管箱に入れるようにします。

今週の症例 ミラクルデンチャー(即時義歯) 上顎右654321、左1234567(13歯)欠損

ミラクルデンチャーにはキーとロックと言う概念があります。キーは初めに合わせる部位、ロックは最後に合わせる部位です。外すときはロックを外します。ミラクルデンチャーは従来の義歯よりピッタリフィットして異物感が少なく、見た目も入れ歯を入れているようには見えません。

59歳 女性

上のブリッジがダメになってご飯が食べられない。ブリッジがぐらぐらしていて、指で押さえながら食事をしたり、歯磨きをしている。パノラマレントゲンです。右端の1本はしっかりしています。他の歯は抜歯になる可能性が高いです。

この症例の場合は即時義歯です。

歯を抜く前に歯型を取って、模型上で抜歯予定の歯を削り取りミラクルデンチャーを作成します。普通はあらかじめ抜歯をして歯肉が治るのを2ヶ月ぐらい待って作成しますが、それではご飯が全く噛めないし、また歯が無い2ヵ月間はマスク生活になります。それが我慢できない場合、即時義歯を作ります。

患者さんにとっては、歯を抜いてその日のうちに義歯が入るので、すぐにご飯が食べられるのです。ただし、抜歯するので血も出ますし調整が難しいです。調整して終了するまで約2時間かかりました。×印の部分は削り、ミラクルデンチャーを作りました。

この端っこの歯が1本抜かずに済みそうです。×印の部分は削ります。

完成したミラクルデンチャーです。残っている歯が1本なので、キーとロックが同じ歯になります。

残っている歯に合わせて装着します。

装着されたところです。

装着

実際に患者さんの口に入れて合わせる時は必ず調整が必要になります。模型でぴったりにできていても、実際の口の中ではずれが出てきます。歯型を取って外すときに少しの変形があります。石膏を流して硬化するとき少しの変形があります。義歯を作るとき樹脂が硬化するときに少しの変形があります。

少しの変形も積み重なると、完成した義歯は口の中に装着するとき、噛み合わせが高い又は低い、歯肉に強く当たる又は隙間がある、バネがきつい又は緩いなどを調整します。次回は実際にご飯を食べて出来るだけ早く(出来たら次の日)調整をします。そして、1週間後にもう一度調整をして終了になることが多いです。

即時義歯では、抜いて2~3ヶ月後には、歯肉が引き締まって、ミラクルデンチャーと歯肉の間に隙間が出来ます。その隙間を埋める修理を裏層(裏打ち)といいます。この裏層をするとミラクルデンチャーはぴったり歯肉にフィットして、違和感も少なくよく噛めるようになります。

今週の症例 分子栄養学の症例 口腔内異常感覚

50代 女性

2021年12月1日

左下の歯肉がビリビリしびれている感じがあり、耳までおかしい時もある。左側の舌もしびれていて、脳外科、耳鼻科に行ったが異常なしと言われた。

診察

レントゲンで 撮影左下の犬歯と第1小臼歯の間に少し影がある そこの部分は違和感を感じる。肉眼的には問題なし。歯周炎を疑い抗生剤を投与。違和感、しびれのある部分に高周波を当てた。

12月10日

左の舌、歯肉のしびれは少し収まった。左上の歯肉に違和感があり、肩こりもある。違和感、しびれのある部分に高周波を当てた。

12月16日

市民病院で自律神経からくるものではないか?なのであまり気にしないように言われている。左側のしびれは前よりは気にならなくなっている。左上の歯肉はしっかり磨くようにしているが、押さえると痛い。違和感、しびれのある部分に高周波を当てた。

2022年5月30日

以前、市民病院で自律神経によるしびれと言われていたが、耳の下の当たりのしびれがまだ続いていて、常に歯肉の左半分がしびれている。

診察

肉眼的には問題がないので、神経を賦活させるためビタミンB群の服用を勧めた。違和感、しびれのある部分に高周波を当てた。

6月9日

左側のしびれは相変わらずある。

診察

肉眼的には問題がない

分子栄養学的に見て、タンパク質不足と考えて、タンパク質、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンCについて説明、服用を勧めた。違和感、しびれのある部分に高周波を当てた。

7月1日

左側のしびれが治った。前回、タンパク質の説明を受けて、薬局に行き薬剤師さんと相談の上、スティックタイプのプロテインを購入。3~4日したら少し良くなって、その時病院でMRIを取ってもらったが異常はなしと言われた。先生に「プロテインを飲んで少し良くなった」と伝えたところ「プロテインで治るようなら病気ではない」と言われた。本人が困って何度も病院に通っているのにそんな言い方はどうなんだろうか?と思わず思った。プロテインを飲みだして7~10日で治ってしまったとのこと。すごく明るい表情で言われて、歯医者として大変うれしかった。

最近原因不明と言われている歯科疾患の患者さんに、努めてタンパク質やビタミンの話をしています。また症例報告が出来たらいいなと思っています。

ちなみに私は分子栄養学の勉強を始めて、昨年12月からは人体実験と称して、プロテインを飲んでいますが、変わったことが一つあります。

私は寒いのが大嫌いなのですが、この冬、毛布を出してもらって使った時、暑かったのです。結局この冬は全く毛布を使わず春になってしまいました。寒さに強くなったのです。こんなことは初めてです。

今週の症例 ―ミラクルデンチャー左下顎6番欠損―

40代女性

設計です。5番がキー、7番がロックです。この症例は最近よく使われるミラクルリング(輪になった金属バネ)が使えました。このミラクルリングは耐久性があり、ぴったりフィットして違和感が少なく、患者さんが取り外しを行う際、実に簡単です。

横から見たところです。ぴったりとフィットしています。

まず、5番に合わせます。

5番に合ったので、次に7番にミラクルリングを合わせます。

ミラクルリングが合って装着されたところです。

ラクルデンチャーは特許製品で、現在のところ保険がききません。大阪にあるミラクルラボで作製されます。微調整は当院で行います。上下のかみ合わせ、内面の当たりなどを調整して終了します。

保険の入れ歯のような金属のバネもなく異物感がないので存在を忘れていられます。小さいものなので、ティッシュペーパーにくるんで置いておくと、ゴミと間違えて捨てられることが何度かありました。必ず、入れ歯の保管箱に入れるようにします。

今週のお知らせ 離乳食 ー赤ちゃんの体と知能を育てるコツー

産婦人科医の宗田哲男先生は、たくさんの方の妊娠から出産をサポートしていますが、その全てを、糖質を控えて高タンパク質にするたんぱくリッチ食の考えに基づいて行っています。

え?なんで妊娠、出産のときに糖質を控えて高タンパク質にするの?と思いますよね。その理由はズバリ、母体と赤ちゃんに必要な栄養がたくさん取れるからです。

たんぱくリッチ食とは、たんぱく質と脂質を強化することを意味しているのです。具体的には次のようないいことが起こります。たんぱくリッチ食にすると

  1. 妊娠しやすい体になる
  2. 妊婦さんも胎児も栄養状態が良くなる
  3. 妊娠糖尿病の予防・改善効果が高い
  4. 産後うつになりにくい
  5. 赤ちゃんの発育が良くなる。と、いいことずくめです。

なんで妊娠しやすくなり、ママも赤ちゃんも健康になれるの?それは、今の女性たちの多くは妊娠・出産に必要な栄養が取れていないから。それが、たんぱくリッチ食で改善します。

必要な栄養が足りていない女性の特徴は

  • 肌荒れ、ニキビが多い
  • 疲れやすい
  • イライラ
  • 肥満もしくはガリガリ
  • 頭痛
  • 髪が乾燥していてパサパサ
  • 朝起きられない
  • 眠れない
  • 爪がボコボコで割れやすい

食べ物の好みは

  • 肉を避けて野菜中心
  • パン、麺、ご飯🍚が大好き
  • 甘いものが大好き(チョコレート🍫、ケーキ🎂、その他)

このような人たちは、大切な栄養が不足した新型栄養失調です。でも、おなか一杯食べていても栄養失調になるの?なります!なぜなら糖質(🍚ご飯 🍞パン 麺 🎂甘いもの)を取り過ぎると、必要な栄養(たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル)が不足するからです。

例えば、ニワトリは卵からヒナにかえる時、栄養分はたんぱく質、脂質がほとんどで、糖質はゼロの状態でヒナになります。人間の赤ちゃんも同じです。妊娠中に必要なものは、過剰な糖質ではなくてタンパク質と脂質なのです。

人間の構成成分

  • 水分:約60%
  • たんぱく質:15~20%
  • 脂質:13~20%
  • ミネラル:約5%
  • 糖質:約1%

妊婦さんとお母さんに食べてほしい、1日の食品量の目安

  • 魚100g
  • チーズ60g
  • 納豆1パック
  • 卵2~3個
  • 肉100~200g
  • 葉物野菜、きのこ、海藻をなるべく多く

食べる順序はおかずを先に食べて、ご飯は最後に!ご飯、パン、麺はひかえめにします。根菜、果物も少し控えめにします。昔はよく歩いたし、体をよく使いましたが、現在は車もあり便利な道具があるので体を使いません。そのため、エネルギーになる糖質を使い切ることが出来ず、余った糖質はインシュリンと言うホルモンの作用で脂肪に替えられ、体脂肪や皮下脂肪になって肥満になってしまいます。肥満になる原因は脂肪ではなく、余った糖質なのです。

世界的な大発見

胎児や赤ちゃんのエネルギーはケトン体だった。宗田先生は、胎児や新生児の血液を調べて、脂肪の代謝産物であるケトン体がたくさん存在することを発見しました。この事は、胎児や新生児のエネルギーがブドウ糖ではなくケトン体であり、胎児、新生児、妊婦にとって、大切な栄養は脂肪だと言うことを意味します。

赤ちゃんはケトン体で生きていることが判ったのです。このことから、人間の根源的なエネルギー源は脂肪にあると思われます。

また母乳は55%が脂質で占められています。母乳中にも糖質は含まれていますが、それは「乳糖」というもので39%、ブドウ糖のように急激に血糖値を上げることはありません。タンパク質は6%です。。つまり、乳児のエネルギー源もまた、脂肪ということです。

そのため、離乳の際にも脂質を継続することは絶対必要です。赤ちゃんのエネルギー源が枯渇してしまうからです。もちろん、爆発的な成長期ですから、体を作るたんぱく質もたくさん必要です。離乳食は、たんぱく質と脂質を大切にした内容にすることが大前提です。

母乳が栄養豊富であるためには、母親が自分自身と赤ちゃんのための必要十分な食事をする必要があります。

出産という大変な仕事を終えてホッと一息入れる間もなく24時間赤ちゃんの世話が始まります。食事も満足にする時間が無くなったり、睡眠不足になり、お母さんによっては産後うつの状態に陥る方も出てきます。宗田先生は、妊娠中から産後にかけて血液検査でフェリチン値(鉄貯蔵量)を調べ、鉄やたんぱく質の不足を防ぐことで、快適な妊娠生活と産後うつに対処しています。

現代の離乳食では、赤ちゃんは栄養不足になる!?

離乳食は生後5~6ヶ月で始めますが、それは、「歯が生え始めて食事に慣れさせ離乳を促すため」だけでなく、本当の大切な意味は「赤ちゃんのこれからの成長に必要な栄養を補充する」という考え方なのです。

生後半年たった赤ちゃんに足りなくなってくる栄養素は、鉄、たんぱく質、ビタミンA、亜鉛などがあげられます。中でも、6ヶ月ごろから急激に不足するのが、鉄です。鉄不足は精神的不安や発達障害などに影響します。

具体的には、夜泣きをする、寝つきが悪い、落ち着きがない、奇声を上げるなど、「子供だからしょうがない」と思われがちな行動は、実は鉄やたんぱく質不足によると考えています。

「10倍がゆ」 には栄養がない

これまでの離乳食は10倍がゆが基本でした。しかし、赤ちゃんが食べてくれない、吐き出すなどお母さんの悩みの種でした。

ただでさえ必須栄養素の少ない白米を10倍に薄めているので美味しくないし、炭水化物(糖質)しか含まれておらず、鉄はもちろん、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなど、何もかも不足しています。

鉄・必須栄養素を補う離乳食

動物性のたんぱく質と鉄こそ、赤ちゃんの栄養を満たす補完食の中心で、赤ちゃんは夜泣きなし、グズリなし、いつもご機嫌!

  • 夜泣きをせず、ぐっすり眠る
  • ぐずらない、奇声を上げない
  • 落ち着きがある
  • 体が活発に動き、運動神経がいい
  • 筋肉質で固太り。抱き上げるとずっしり重量感がある
  • 歩き始めが早い
  • よく食べる
  • 免疫力が高いため風邪をひきにくく、とても元気。

宗田先生お勧めのたんぱくリッチ補完食・ベスト3

  1. 肉汁スープ
  2. レバーペースト
  3. バター

以上は、宗田哲男著「赤ちゃんのための妊婦食」アチーブメント出版を参考にしています。是非読んでください。お勧めの本、宗田哲男共著「体、知能がグングン育つ離乳食」 この本もいいですよ。

我が子にレバーペーストを食べさせていたのを思い出します。脳みそと体によかったのかなー、イヤー知らなかった。当院のスタッフの赤ちゃんも、夜から朝まで、ぐっすり寝て、すくすくと育っています。

いなだ歯科医院